氷上の闘い3
今日、あらためて、この間の4大陸フィギュアのエキシビジョンの録画を見た。
キムヨナの滑らかな滑り、表現力、美しさは群を抜いていた。
しかも、それに抜群のスタイルがプラスされ、他を圧倒している。
今回は、浅田も霞んで見えた。
浅田もキムと同身長で、スタイルは悪くない筈だが、
キムが良すぎたのだ。
浅田とキムは、二人とも天才だろう。
どちらも、過去の女王と比べてもレベルがちがうし、
おそらく、未来の世代と比べても、遜色ないのではないだろうか。
その同世代に生まれた天才二人が、今度バンクーバーで戦うのだ。
伝説的な大会になるに違いない。
それを見れる僕らは、このめぐりあわせに感謝しないといけない。
この総合力の天才の二人に、安藤がどうからんでいくかも楽しみだ。
彼女には、意地を見せてもらいたい。
総合力ではかなわなくても、二人にはできないジャンプにかけてもらいたいのだ。
アルベールビルで、ジャンプだけを武器に戦った伊藤みどりのように。
身長が145センチしかない彼女は、芸術点はそれほど期待できなかった。
その変わり、抜群の跳躍力で観客を魅了し、銀メダルに輝いた。
あんなに氷上高く飛ぶ女子フィギュア選手は今でもいないだろう。
得意技ひとつにかけて、挑むは姿清清しかった。
浅田もキムも、ショートプラグラムで1位になるとフリーの演技が
プレッシャーでキレがなくなる傾向がでてきた。
安藤にもチャンスがあるはずだ。
いずれにせよ、バンクーバーは後世に語り継がれる名勝負になるに違いない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)


最近のコメント